ラベンダー

代表的ハーブ
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ラベンダー

ラベンダー

【別名】 -
【科目】シソ科の木本
【原産地】地中海沿岸地方
【使用法】

ティー 料理 バス クラフト

 

【作用】

  • 緊張やストレスを和らげ、眠りを促します。
  • 頭痛、月経痛、筋肉痛の痛みを和らげます。
  • 血行を促し、リンパの流れを改善します。
  • 日焼けによる炎症を鎮め、やけどの治りを促します。
  • ニキビ、虫刺され、水虫などを改善します。

ポピュラーなハーブ「ラベンダー」はすがすがしく甘い香り。ラベンダー(Lavendula)の語源は「洗う」という意味のラテン語に由来します。これは古代ローマ人達が入浴や洗濯の際にラベンダーを湯や水に入れることを好んだためだと言われています。現在のイタリアでも、洗濯物をラベンダーの繁みに広げることで、香りを移すという習慣が残っているそうです。
ラベンダーは、気分を和ませてリラックスさせると共に、疲れを癒してリフレッシュさせてくれる効果があります。また、化粧水に利用することで、肌を整えてにきびの予防にも効果が期待できるでしょう。

育て方

  1. 3月~4月に種蒔きを行います。
  2. 日当たりと風通しのよい場所において、水を与えます。
  3. 1年に2度(4月と9月)を目安に、少量の固形肥料をあげます。
  4. 4月か9月頃には剪定をして、風通しが良くなるようにように注意しましょう。
  5. 増やす場合は、5・6月もしくは9・10月に挿し木をします。

注意点

  • 高温多湿な日本の梅雨が苦手なので、水はけの良い場所を選んで植えましょう。
  • 水と肥料の与えすぎを嫌うので控え目を心がけましょう。
  • 香りを保つためには雨に注意します。鉢植えやプランターの場合は雨の時は軒下に取り込むようにしましょう

市販のラベンダー

栽培ができない、面倒という方は市販のラベンダーをどうぞ。

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