ローマンカモミール

ローマンカモミール

【科目】
キク科
【主な産地】
ドイツ、フランス、モロッコ
【抽出部位と方法】
花(乾燥させたもの)/水蒸気蒸留法
【ノート】
ミドルノート
【作用】
精神面・・・抗うつ作用、神経強壮作用、鎮静作用等
身体面・・・健胃作用、抗アレルギー作用、抗炎症作用、鎮痛作用、皮膚軟化作用等


ローマンカモミールは、リンゴに似たフローラルな香りのオイル。ローマンカモミールの作用は強力で広範囲にわたります。病気になった植物の隣に植えるとその植物の病気が治り、その強力さに「植物のお医者さん」と呼ばれることも。ヨーロッパでは民間薬として現在でも活躍中です。
ローマンカモミールは、頭痛、下痢、胃炎、腸内ガスの滞留、アレルギー、生理前のイライラや生理痛、さらに更年期の様々な症状にも有効に作用するといわれます。
心を穏やかにし、リラックスさせてくれるので、眠れない夜にもオススメです。
虫さされやニキビ、皮膚の炎症にも効果的とされ、針のあるみずみずしい肌を保つためにも有効でしょう。

使用上の注意

通経作用があるため、妊娠初期の方は使用を避けるようにしましょう。

ローマンカモミール


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